食虫植物を育ててみよう!おすすめの食虫植物の話

みなさん、初めまして!私の名前は蛍といいます。高校2年生飽き性ですが私が興味をもった様々なものを紹介していきたいと思います。

そんな私が今回紹介していくのは、食虫植物です。

普通の植物の場合は見ててあからさまに分かるような動きなどが無く少し寂しいのですが、食虫植物の場合は生物の様に動いて虫を捕食する様がとても可愛いので私は大好きです。それに加えて独特な見た目がとても綺麗なので今回紹介したいと思いました。

この記事をご覧いただいているということは、食虫植物に多少関心がある人もしくは食虫植物が好きな方だと思います。

まず最近関心を持ち始めた人のために食虫植物について簡単に説明したいと思います。

食虫植物について

食虫植物とは主に、虫を捕らえてその虫を殺し死体にし、栄養として吸収し成長していく植物です!決して虫を捕まえないと枯れてしまう訳ではありません。虫の死体はサブの栄養素です。やはり植物なのでメインの栄養は水や土からの栄養です。

では簡単な説明が終わったところで、私のおすすめの食虫植物を紹介したいと思います。


雪蛍

では、まずどういう見た目か説明をしていきたいと思います。
真っ白な花びらの付け根のところに淡く綺麗な紫の部分があり
とても食虫植物とは思えないような綺麗な花びらがあります。

(画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/syokouen/10002747?scid=af_sp_etc&sc2id=af_109_1_10000237)


次に雪蛍を育てることのメリットはとても綺麗なうえに少しだけ虫を退治できることです。

デメリットはふたつあります。ひとつ目は屋外で育てていると虫を処理しきれなくなり、逆に虫を呼び寄せてしまう可能性があることです。ふたつ目は部屋が汚い状態で育てようとするとホコリが溜まってしまうため、定期的に掃除しないとホコリが目立ち汚くなってしまうことです。これは雪蛍の葉っぱに腺毛がついているため起こります。

雪蛍は安く手に入り育てるのも簡単で綺麗な植物なので気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。


ミミカキグサ

次にミミカキグサの見た目を簡単に説明をしていきます。

ミミカキグサには三つの紫色の花びらがあり、その先に丸い花びらがあります。

ミミカキグサは観賞用としてもとても親しまれています。ミミカキグサを育てるには常にある程度土を湿らせておく必要があります。

(今回は書きませんがミミカキグサの仲間は約200種類以上はいます。気になったら是非検索してみてください)

(画像引用元:https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-1037)

ではこのミミカキグサはどのように虫を捕獲するのでしょうか。

まずミミカキグサは捕虫嚢(ほちゅうのう)というものが付いています。捕虫嚢は小さすぎて人の目には見えません。それなら「どうやって虫を捕まえているのか?」「それは本当に食虫植物なのか?」と思う方もいるかもしれません。
実は、このミミカキグサはみんなが思っているような「ハエ」などは食べません。
プランクトンを捕まえてそれを栄養にします。

そのため雪蛍のように虫を処理できなくてさらにたくさんの虫が寄ってくることはありません。

こちらも初めて食虫植物を育てるのにかなりオススメです。


この記事を見て食虫植物を買いたいと思った方に注意

私が知ってる範囲の話ですが、食虫植物は基本肥料をあげてはいけません。肥料やけと言って根っこがおかしくなって、そこから根っこが腐り枯れてしまう可能性があります。

ではこれで私が好きな食虫植物の紹介を終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。